だれかに話したくなる本の話

スーパーカーを現金で買う経営者が語る「金持ちの共通点」

『情熱をお金に買える方法』(すばる舎刊)の著者・ますだたくおさん

誰にとっても無関心でいられないお金。 もっと欲しい、もっと稼ぎたいと思っていても、サラリーマンで大儲けするのは夢のまた夢です。

起業にしろ、独立にしろ、お金持ちになりたかったら平凡な人生のレールから外れる勇気が必要。それができずに悩んでいるとしたら、この人の言葉が心に火をつけてくれるかもしれません。

『情熱をお金に買える方法』(すばる舎刊)の著者、ますだたくおさんは、7年間で41回の転職、2000万円以上の借金を背負うという「どん底」を乗り越え、自らビジネスを興すことで経済的自由を手にした成功者。

今回はそのますださんに「お金」のこと、「経済的成功者になるために必要なもの」、そして「起業」についてお話をうかいがました。

情熱をお金に買える方法

情熱をお金に買える方法

店舗経営・中小企業経営のカリスマ的コンサルタントとして活躍するますだたくお(増田拓保)氏が、初めて自らの成功哲学を明かす1冊。

かつて、ますだ氏は、治療院の経営難による借金2200万円の多重債務生活を、ペラ一枚の広告で大逆転させ、たちまち5000万円を稼ぎ出して一気に完済。以降「増田塾」を主催し、全国の店舗・中小企業の経営者を指導し、平均利益向上率3.8倍を達成。今最も注目されている経営コンサルタントの一人。

今回は「情熱こそ最大の原動力」をメインテーマに、ますだ氏が自らの体験、およびクライアントの事例などとともに、ビジネスで成功するためのマインドセット、マーケティングの考え方などを紹介する。読んだ人が、今すぐアクションを起こしたくなる本だ。