「自分はリーダーに向いていない」と思う人こそ知るべきリーダーシップの本質
この部署を率いてほしい。
次のキャプテンをやってほしい。
生徒会長に立候補しない?
学校でも会社や組織でも、ある集団を率いる「リーダー」になってほしいと頼まれて、二つ返事で「やります」と言える人はきっと多くない。ほとんどの人は「自分には荷が重い」「大変そう」「資質がない」と考えて尻込みするだろう。
きっと脳裏には有名な経営者や起業家、スポーツ選手といった「理想のリーダー」がちらつき、「自分はとてもそこまでの人間ではない」となってしまう。でも、結論を待つのは少し待ってほしい。
本当にリーダーには人並外れた才能が必要なのだろうか?それに、「理想のリーダー」として頭に浮かぶ面々は、あなたのチームに入っても「優秀なリーダー」でいられるのだろうか?