新刊ラジオ第1490回 「マンガでかんたん!暗記丼 歴代の首相も!世界の国名も!難読漢字も!」
「ブリ」「サバ」「イワシ」を漢字で書けますか? 日本の歴代首相、何人言えますか? 本書は、円周率の暗唱 元・世界記録保持者が、イラスト(4コマ漫画)で、記憶術の理論、実践テクニックをレクチャーする一冊です。“知らないと恥ずかしい”教養系の知識や、「オリンピックの開催地」や「アカデミー賞受賞作」など、“雑学系の知識”の暗記を通して、実践的な記憶術のノウハウを身につけられるでしょう。
読む新刊ラジオ 新刊ラジオの内容をテキストでダイジェストにしました
記憶力=覚えることを楽しめる力
● 著者プロフィール 後藤裕之さんは、110万本を売上げたゲーム『ことばのパズルもじぴったん』の作者。2010年3月に株式会社バンダイナムコゲームスを退社。現在はIT企業・「面白法人カヤック」に所属。現在もスマートフォンなどの分野で、ゲームクリエイターとして活動されています。 後藤さんは、慶應義塾大学在学中の1995年、円周率暗唱4万2千195桁の世界記録(当時)を樹立し、ギネスブックにも掲載されていました。また、イントロクイズの達人としても有名で、イントロクイズ大会での優勝経験は最多の9回。解答の際、サブタイトルやミックス名、バージョン名まで間違わずに答えられる実力者なのだそうです。そして、漢字検定の1級も大学時代に獲得されています。
円周率の暗唱に、漢検1級、そして、イントロクイズの達人とくれば……? そうです。後藤さんは、記憶することに、とーっても、長けた方なんです。
クイズ作家や、イベント運営、またこういった本の出版活動をされていることからも、今でこそ、記憶がライフワークといってもいい後藤さんですが、かつては記憶力も人並みだったし、そもそも興味のないことを覚えることは苦痛だったと、本書で語っています。それが一体、いつ、どこで、記憶する才能が開花したのでしょうか?
後藤さんは、大切なのは、
「記憶力」=「覚えることを楽しめる力」と考えること
だといっています。 覚えることを楽しむようにすれば、記憶力はぐーーんとアップするのでしょうか?
今日は、著者の後藤裕之さんをスタジオにお招きしてお送りしました。スタジオで、「記憶の秘密」たっぷり伺っていきますよ〜!
番組の中で紹介している、難解漢字「鬱」。
これをぱぱっと覚える方法とは・・?
マンガでかんたん!暗記丼 歴代の首相も!世界の国名も!難読漢字も! |