だれかに話したくなる本の話

ポリコレで変わる英語 今では使えない単語とは?

ポリコレで変わる英語 今では使えない単語とは?(*画像はイメージです)

海外の企業や外資系企業の日本法人など、今や外国人と一緒に働いていたり、過去に働いていたり、あるいはこれから働くという人は少なくない。そんな人にとって「英語」は商売道具どころか、「生活必需品」である。

ただ、言葉というのは生き物であり、時代や社会動向によって変化する。10年前は許されていた表現が、今は「差別的である」「セクハラやパワハラになる」といった理由で問題視されたり、敬遠されたりすることもたびたびだ。

あぶない英語

あぶない英語

Fuckは日常英会話のなかで最頻出ワードなのに、学校では絶対に教えてくれない英語の代表格だ。

適切に使えば場が和み相手との距離も縮まるが、むやみに使えば命の危険すらある。

英語には使い方を間違えると酷い誤解や怒りを招き、たったひと言で人生を棒に振りかねない表現が数多くあるのだ。

ではどんな表現がパワハラ、セクハラと認識され、差別的だと大問題になるのか。

「あぶない英語」を学ぶことで危機管理を徹底し、その背景にある英語圏の文化をも学ぶ、未だかつてない英語と英会話の教養書。