ネガティブな思考にとらわれたら、まずは一呼吸。イライラを脱するために
怒りにとらわれてしまい、強く人にあたる。
カッとなってすぐどこかに言葉を吐き出す。
言葉をぶつけられた方は深く傷つき、そうしてしまった自分自身も後々に自責の念にかられ…。そんな負の状態から、どう抜け出せばいいのか。もっといえば、怒りにとらわれてしまう自分を変えることはできないのか。
『怒りにとらわれないマインドフルネス』(大和書房刊)の著者で、40年の瞑想歴がある精神科医・藤井英雄さんに、ここでは怒りを客観視するためのマインドフルネスの方法を教えてもらっている。
ネガティブな感情すべてに応用できるので、ぜひ参考にしてほしい。
(新刊JP編集部)