独立系アドバイザーが提言!50代から始める資産運用で「債券」に注目すべき理由とは?
2019年に大きな話題を呼んだ社会問題の一つが「老後2000万円問題」だ。金融庁審議会の資料において公的年金以外で老後に2000万円必要になると報告され、若い世代を中心に波紋を起こした。
一方で現在50代、60代といったリタイアが近い世代にとっては、これから30年、40年と生きる上でいかに資産を運用していくかが喫緊の課題となる。
何度も資産運用セミナーに登壇し、2020年1月には東証JPXアカデミーでも講師を務めるIFA(独立系フィナンシャルアドバイザー)の西崎努さんに、上梓したばかりの『老後の大切なお金の一番安全な増やし方 シニア投資』(アスコム刊)の内容を通して、シニア世代の投資術についてお話をうかがった。
(新刊JP編集部)