タコ、ウオノメ、むくみ、関節痛は足が壊れる前兆!?
私たちの足は、歩くたびに体重の2~3倍の力がかかっています。
現代人は一日6000~7000歩ほど歩くといわれていますから、トータルで数百トンにもなる計算です。これだけの力が加わるのですから、足は人体の中で、もっとも負担が大きく、壊れやすい部位だといっても、言い過ぎではないでしょう。
気をつけたいのが、一見すると大したことなさそうな足の症状が、実は足が壊れる前兆の可能性があること。
例えば、足のだるさ、巻き爪、爪が厚くなる、冷え、むくみ、タコ、ウオノメ、足の関節痛、足裏のしびれ……など、誰でも身に覚えのある症状にこそ危険が潜んでいます。何の対策も打たず、症状を放置すると、足がどんどん衰えて、最悪歩行に支障が出ることも。