だれかに話したくなる本の話

親子のやりとりから学ぶ“自分らしく生きるコツ”

『できないもん勝ちの法則』(扶桑社刊)

子どもは、泣きたいときに泣いて、笑いたいときに笑う。
正しいか、正しくないかで生きていない。やりたいか、やりたくないか。楽しいか、楽しくないかに素直に生きているのが子どもだろう。

しかし、大人になるにつれ、他人の目が気になりだし、場の空気も読んで行動するようになる。そして、子どもの「遊び心」を忘れていってしまう。
人生をもっと楽しむには、この大人になると忘れてしまう「遊び心」が重要なのではないか。

できないもん勝ちの法則 その調子でいつまでもおバカでいてくれよ

できないもん勝ちの法則 その調子でいつまでもおバカでいてくれよ

僕らはみんな、子ども出身!