だれかに話したくなる本の話

人生を折り返したらクリエイティブに生きよう! 死ぬまで充実するためのコツ

『定年クリエイティブ リタイア後の創作活動で後悔のない人生を』の著者・中島正雄さん

「人生100年時代」が新語・流行語大賞にノミネートされたのは2017年のことだが、今後、医療の進歩により、人間の寿命はどんどん伸びていくと言われている。

仮に100歳まで生きるとして、60歳で定年を迎えたとすると、それから40年の時間があることになる。まさに定年は人生の折り返し地点とも言える。
ところが、定年後の生活の中で「友人」がいない高齢者も多いという。内閣府の高齢者の生活と意識に関する調査の平成27年のデータによれば、「家族以外に相談あるいは世話をし合う親しい友人がいるか」という質問に対し「いずれもいない」と答えた60歳以上の人は25.9%にのぼった。(*1)

いわば人生の後半戦となる「定年後」、いかに過ごせば充実するのか。

定年クリエイティブ リタイア後の創作活動で後悔のない人生を

定年クリエイティブ リタイア後の創作活動で後悔のない人生を

定年後の人生を輝かせよう。