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アスリート・モデル・タレントが絶賛!「神の手」トレーナーがオススメする簡単ストレッチとは?

整体、カイロ、マッサージ・・・いろいろ試してみても、いっこうに改善しない肩こり、腰痛、股関節痛を抱える人は多い。ほおっておくと、コリや痛みが体の動きに制約をかけ、けがやパフォーマンスの低下を招いてしまうため、なんとか対処したいもの。

2015年のラグビーWカップで日本代表選手を支えた「神の手」トレーナーがいるのをご存じだろうか。アスリートトレーナーの佐藤義人さんだ。大会期間中、唯一日本代表チームだけが、1人の離脱者も出さずに戦い抜くことができたのは、佐藤さんの力によるところが大きい。

その神の手に感動するのは、トップアスリートだけではない。人気TV番組で、猫背に悩んでいるモデルに施術をしたところ、瞬く間に矯正。感激したモデルが思わず「結婚したい!」と逆プロポーズするほど。施術を受けたことがある人気アイドルグループのメンバーも、技術を絶賛している。

■使われず眠っている筋肉が簡単ストレッチで蘇る!

その佐藤さんが自宅でできる簡単ストレッチを紹介しているのが、『1分間だけ伸ばせばいい』(アスコム刊)だ。

ポイントは、背中の「多裂筋」と足指の「伸筋群」という2つの筋肉を動かすこと。
これらの筋肉は、ふだんあまり使われていないため、動き方を忘れてこり固まっているそう。それだけではなく、他の筋肉の動きを邪魔して、姿勢や身体のバランスを乱したり、痛みやこりの原因となるなど、体に悪影響を及ぼすこともある。この「多裂筋」と「伸筋群」がきちんと動くようになると、それだけで様々な体の悩みの改善が期待できるという。

一方で、通常のストレッチではなかなかこの2つの筋肉を伸ばすことができない。と佐藤氏は指摘する。そして、本書の中でピンポイントでこの2つの筋肉を効果的に刺激するためのストレッチを紹介している。

ここでは基本の2つのストレッチのうち、背中の「多裂筋」をよみがえらせるストレッチを紹介しよう。

【背中の「多裂筋」をよみがえらせるストレッチ】

<壁ペタ伸ばし>
胸をぐいっと伸ばし、多裂筋を縮めて背中をそらす動きをしつける。

①腕を上に伸ばし、壁に向かって立つ。
足を肩幅に開いて壁を向いて立ち、両腕を真上に伸ばして手のひらを壁につける。

②壁から胸を離さずぐっと腰を落とす。
手のひら、胸を壁から離さず、息を吐きながら、ぐっとお尻を突きだすイメージで、ゆっくり腰を落としていく。限界まで下げたら、ゆっくり元の姿勢に戻す。これを10回繰り返す。

表紙

壁に沿ってぺたーーっと伸びるだけなので簡単。「難しいのはできない」という人も、これなら自宅でできるはず。1分でできるからスキマ時間や休憩時間でできるのも特徴だ。

ラグビー選手、モデル、タレントなどが即時に効果を実感、大絶賛。「神の手」が提案する「奇跡のストレッチ」。
「今まで何をやっても効果が実感できなくて・・・」という人も、試しにやってみると、使われずに眠っていた筋肉が目覚めるのを実感できるかもしれない。

本書では、他にも、足指の「伸筋群」を刺激するストレッチなど、体をよみがえらせるストレッチが紹介されている。症状や悩みに合わせて、ぜひ試してみてはいかがだろうか?

(新刊JP編集部)

1分間だけ伸ばせばいい 2つの筋肉を伸ばして体の悩みを改善

1分間だけ伸ばせばいい 2つの筋肉を伸ばして体の悩みを改善

2015年のラグビーワールドカップ
日本の歴史的勝利を支えた
神の手トレーナーの最強メソッドが
ついに公開!

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