だれかに話したくなる本の話

「令和」を代表する本はここから生まれるかも? 個性的な小さな出版社の本づくり

『一度は読んでほしい 小さな出版社のおもしろい本 2019』(三栄書房刊)

平成の後半は「出版不況」という言葉をよく聞いた。

事実、出版科学研究所の「日本の出版統計」によれば、書籍の推定販売額は1996年をピークに低落傾向が続いている(*1)。

電子書籍の普及や書店数の減少など様々な変化が起きている中で、新たな潮流として注目を集めているのが、一人や少人数の仲間とともに、自分たちが面白いと思う本作りに邁進する「小さな出版社」の存在だ。

一度は読んでほしい 小さな出版社のおもしろい本 2019

一度は読んでほしい 小さな出版社のおもしろい本 2019

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