ビジネス書 北海道の地場企業が 怒涛の快進撃を始めた理由 2018年4月5日 19時配信 ツイート シェア ■見たことも聞いたこともない 地方ではまだまだ景気低迷にあえぐ企業が多い中で、北海道の札幌に目を見張る成長ぶりの企業がある。 知る人ぞ知る、旭イノベックスという会社である。2011年度に65億円だった売り上げを、2016年度には104億円まで伸ばした。 快進撃を続けるその原動力は、「オートゲート」という名の水門にある。これはそんじょそこらの水門とは、根本的な相違点があった。まさに「今まで見たこともなければ、聞いたこともない」水門である。