自分が不幸なのは誰のせい? 幸福をめぐるグータラ人間と神様の議論に思わず納得
「幸せになるのと不幸になるの、どちらがいい?」と聞かれれば、誰もが「幸せになりたい!」と答えるだろう。
成功したい、お金が欲しい、人間関係を円満にしたい、家族と穏やかに過ごしたい。人それぞれ幸せのイメージは違うかもしれないが、誰しも進んで不幸になりたいとは思わないはずだ。
そんな幸せを考えかたひとつで手に入れられる一冊が、『神さまとのおしゃべり』(さとうみつろう著、サンマーク出版刊)だ。
本書は2014年に出版され20万部を超えたベストセラーだが、新たに文庫化されたことで再び注目が集まっている。