だれかに話したくなる本の話

周りから「選ばれる人」になるための存在感の作り方

周りから「選ばれる人」になるための存在感の作り方(*画像はイメージです)

誰からも一目を置かれ、存在感(プレゼンス)がある人は身近にいないだろうか。そんな人はまわりに選ばれ、仕事もできる人だろう。

プレゼンスとは直訳すると存在感という意味だが、その場にいるだけで議論をコントロールしてしまう、直接話していなくても信頼してしまう、ついお願いしたくなってしまう、といった影響力もプレゼンスには含まれている。この存在感(プレゼンス)は自分でつくることができる。

「存在感」はつくれる

「存在感」はつくれる

本書では、そんなプレゼンスの大切さを自分事として理解してもらうために、ストーリー仕立てで解説を挟みながら構成しています。日本の外資系企業で働く〝もったいない人材〟が、ニューヨーク帰りのメンターによってプレゼンスを磨かれ、本当の自分の可能性を発揮していくというストーリー。

舞台設定や登場人物などは架空ですが、ちりばめられているエピソードは、著者がゴールドマン・サックス時代に世界各国の同僚や上司から学んだことやプレゼンスビルダーとして数多くのエグゼクティブにアドバイスをしている中で得たリアルなものです。年齢、性別、業種に関係なく、すべてのビジネスパーソンに役に立つ1冊となっています。

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