だれかに話したくなる本の話

文章が苦手な人こそ知るべき「不正解な書き方」

文章が苦手な人こそ知るべき「不正解な書き方」(*画像はイメージです)

人前で話すのは得意な人でも、文章となると勝手が違う。「話す」と「書く」は通底するものではあるが、やはり話すには話すの、書くには書くのコツがある。

『文章の鬼100則』(明日香出版社刊)は、「言葉の力」で人を動かすための本だ。

単に文章力を上げるための本のように見えるが、人の心をつかみ、訴えかける文章が書ければ、スピーチもプレゼンも秀でることができる。そのために、まずは文章なのだ。

文章の鬼100則

文章の鬼100則

本書は、コピーライターである著者が、ビジネスで結果を出すための文章を書く技術を、100の項目、様々な視点から教える一冊です。

読むだけでなく、文章を書く際に取り入れ、この技術を実践の中で自分のものにしていくことで、あなたの大きな武器になります。