だれかに話したくなる本の話

家族ができたら夢は諦めるべき?家庭と自己実現を両立させる方法

『パパこそ日記をつけなさい』の著者・浅黄祐樹さん

独身時代にはあった夢や目標、野望が、結婚し子どもが産まれると次第に薄れていき、今は毎日を生きるのに必死で、夢を追うどころではなくなってしまっている。

夢や目標を追いかけるにはエネルギーがいる。仕事に加えて育児や家事もあるとなれば、そのエネルギーを維持するのは容易ではない。しかし、家庭を持ったからといって自己実現を諦めるのはもったいない。

『パパこそ日記をつけなさい』(幻冬舎刊)は、毎日に忙殺され自己実現を忘れかけているパパたちに向けた一冊。多忙を極める毎日でも家庭内を円満に保ち、自分も家族も「なりたい自分」を目指す家庭を築くために何が必要なのか。著者の浅黄祐樹さんにお話をうかがった。その後編をお届けする。

パパこそ日記をつけなさい

パパこそ日記をつけなさい

「忙しい、イライラする」だけの残念パパから脱却して
「家族全員の夢挑戦」を支えるヒーローパパになるための思考法

日記15年。国内海外2拠点生活。保育園送迎14年。
パパコーチゆーきが届ける令和家族の成長戦略。