「仕事とプライベートを分ける必要はない」 フリーランスで年商1億稼ぐ男の仕事術
34歳のときに精巣がんが見つかり、手術。その2年後に独立し、自らのビジネスを立ち上げ、現在は代表者一人の法人で1 億円に迫る年商を達成。
『乗り越え力: 僕ががんから生還して年商1億円フリーランスになった理由』(日本ビジネス出版刊)には、幾多の困難に向き合い、乗り越えてきた著者の奥村哲次氏の半生と考え方がつづられている。
なぜ困難を乗り越えられたのか。そして、仕事に追われることなく、趣味のサーフィンを楽しみ、新たなビジネスに挑戦できる環境をどのようにつくってきたのか。
奥村氏へのインタビュー後編では、ビジネスを進める上で欠かせない「人の動かし方」や、「仕事とプライベートを分ける必要はない」という奥村氏の考えに切り込んでいく。