だれかに話したくなる本の話

冗談が通じる人・通じない人の脳の違いとは

冗談が通じる人・通じない人の脳の違いとは(*画像はイメージです)

京都大学理学部卒業、著書が出版賞を受賞しベストセラーに。
経歴を見ると順風満帆な人生を歩んでいるように見える行動学研究家の竹内久美子さん。しかし、実際は小学校時代は授業をほとんど聞いたことがなく、高校時代はうつに悩まされ、失敗、挫折、遠回りの連続の人生だったという。

そんな竹内さんが紆余曲折の中で出会ったのが動物行動学という学問だ。この出会いによって竹内さんは一般的なものの見方とはかなり違う角度から人生について学び、考えることができるようになったという。

66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。

66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。

京大理学部出身 著書が出版賞を受賞し、ベストセラーに。 だけど、挫折だらけだった人生。 これまで様々な研究結果から人間を読み解いてきた動物行動学研究家が、 今度は「自分」という人間を読み解く。 授業をまったく聞かなかった小学生時代。 常にいじめのターゲットになっていた学生時代。 動物行動学に出会い、著述業に進んだことで開けた道。 動物行動学に触れて知った、人間のなぜを解読。