多くの企業が認識できていない人事評価制度の本当のゴールとは?
多くの企業で人事評価制度が取り入れられているが、その中には形骸化してしまい、期末になると現場に負担をかける「儀式」となってしまっているケースも多い。
では、何のために人事評価制度があるのか。
経営コンサルタントとして150社を超える企業の人事制度の構築・運用に携わってきた宮川淳哉氏は著書『中小企業のための人事評価の教科書』(総合法令出版刊)の中で、その真の目的を説き、どのように制度を構築し運用すればいいのかを解説している。
ここでは宮川氏へのインタビューを行い、人事評価のあり方、考え方から、いかにして人事評価制度をマネジメントツールとして機能させるか、そして本質ともいえるマネジメントについてお話をうかがった。
(新刊JP編集部)