だれかに話したくなる本の話

運気改善の切り札「持ち物の8割を捨てる」全捨離とは

運気改善の切り札「持ち物の8割を捨てる」全捨離とは(*画像はイメージです)

時に人生を左右することがあるのが「運」だ。
どんなに一生懸命やったことでも報われないこともあるし、逆にたまたまうまくいってしまうこともある。実力は大事だが、すべてではない。

なんとも不確かでつかみどころがない「運」。これを呼び込むために「全捨離」という方法がある。具体的には、自分自身の一番のパワースポットである「家」の中のモノを捨てて開運体質をつくろう、ということ。

もちろん「全捨離」といっても全てを捨てるのではない。スピリチュアルの世界でよく言われる「78対22の法則」に則って、おおよそ8割のモノを捨てることである。とにかく、手放さなければ、新しいものは入ってこない。一旦、空っぽにしないと、新しいアイデアも仕事もうまくいかないし、運も引き寄せられないのだ。運気的には「スキマ」が大切、ということだろうか。

全捨離したら人生すべてが好転する話

全捨離したら人生すべてが好転する話

家の中がモノであふれている、モノがいっぱいで汚い……。
片づけや掃除をしなければと思いつつ、どこから手をつけていいかわからない……。
誰もが、「やらないと」と思いつつ、モノであふれた生活をしています。
なぜ片づけられないのか? なぜモノが減らないのか?
それは、片づけても少しすれば元に戻ってしまうし、もったいないと思って捨てられないからです。

本書は「使わないモノをすべて捨てる」「家の中のモノを8割捨てる」、捨ててから片づけるという、これまでと逆のメソッドです。