経営者の成功を左右する3つの「壁」とは?
経営者であれば誰もが、自分の会社の価値を高めたいと思っている。
魅力的な商品・サービスを世に出して売上を上げ、利益を伸ばし、顧客を増やしていくことで会社の価値は高まっていく。その視線の先には株式上場があるのかもしれないし、M&Aによる事業売却があるのかもしれない。
一方で、ほとんどの企業は「中小企業」だ。たとえば年商10億以上の会社は全体の5%ほど。自社の年商が10億円に到達したら、日本の企業の中では「かなりのもの」である。それこそ上場やM&Aなど、次のフェーズが見えてくるため、ここを目標にしている経営者も多いのではないか。