だれかに話したくなる本の話

子どもの想像力を伸ばすには? 「たおしかた」で興味を育む妖怪本!

『妖怪のたおしかた』(小松和彦監修、アスコム刊)

「子どもの想像力を伸ばしたい」
「自然や日本の文化に興味を持ってほしい」

そう願うご両親も多いでしょう。
かといって、無理強いしては、親も子どもも負担が増すばかり。

妖怪のたおしかた

妖怪のたおしかた

妖怪は怖いだけではありません。危険な妖怪もいるけれど、イタズラ好きだったり、仲よくなれる妖怪もいます。そして、多くの妖怪には弱点があります。それさえ知っていれば、山のように大きな妖怪をやっつけたり、逆に気のいい妖怪とは友だちになれるかも。そんな妖怪の弱点を、この本では「たおしかた」として紹介しています。