保険だけでは全然足りない!? 大切な人のために知っておくべき「病気の値段」
今は元気でも、いつ何時、大きな病気になるかわからない。
新型コロナウィルスが猛威をふるい、2人に1人ががんになるという時代に、多くの人が不安を抱えているだろう。
しかし大抵の人は、「病気になったら、いくらお金がかかるのか?」ということは、あまり考えないのではないだろうか。
「日本は健康保険制度があるから大丈夫」
「民間の保険にも入っている」
そう考えて安心している人も多いだろう。
医療アドバイザーの御喜千代さんは、1月に上梓した著作『大切な人が入院・手術になったときの病気の値段がわかる本』(アスコム刊)の中で、そんなあなたに警鐘を鳴らしている。