開業医が自身の経験に基づいて語る、あまり知らない「医療法人経営」の実態
医師としては一流の腕前を持つが、経営者としては素人。そんな中でクリニックを開業し、事業を拡大させていく。「開業医」は医師だけでなく、経営者の視点を持たなければならない。
『ドクター・プレジデント』(幻冬舎刊)は、一代で10以上の医療・介護施設を開業し、千葉県医師会会長を歴任し、名医でありながらも経営者としても腕を振るう医療法人社団明生会会長の田畑陽一郎氏が、医療法人経営の軌跡を明かした一冊。
その裏には一体どのような苦悩があったのか。そして、経営者としてどのように成長をしてきたのか。田畑氏へのインタビュー後編では、事業拡大のエピソードやベンチマークにしている経営者などについてお話をうかがった。
(新刊JP編集部)