「トップ5%社員」はここが違う。これからの時代に評価される人材の習慣とは
テクノロジーの発達や価値観の変化、働き方の根本から見直しの中で、「評価される人」の基準が変わってきている。
これまでは、実直に実行できる人が評価されてきた。そこでは、自分を評価する上司に取り入る能力が必要不可欠だった。しかし、今はそうではない。同僚や関係者からも厚く信頼され、公平な評価制度のもと、定量的な目標を達成できる人材が、「評価される人」になっている。
元日本マイクロソフト役員で現クロスリバー代表の越川慎司氏は、こうした「評価される人」たちの働き方や習慣を調査すべく、クライアント企業25社に協力を仰ぎ、人事評価「上位5%」の社員9,142人と、「それ以外の95%」の社員約8,827人の行動や発言を記録。AI分析を用いて、「5%社員」と「95%社員」それぞれの共通点を抽出した。