だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第768回 「利休にたずねよ」

第140回直木賞受賞作の登場です。戦国の世に、茶の道の極みを求めた千利休。豊臣秀吉の怒りを買い、最期は切腹を申し渡された男の心の内とはいかなるものだったのか? そして、利休の茶の道に見え隠れする、過去の「恋」。著者渾身の異色作は、時代を超えた感動を呼ぶ一冊になっています。

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