だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第558回 「ベイジン (上)」

2008年8月8日の北京五輪開幕と同時に運転開始する、世界最大規模の原子力発電所「紅陽核電」。その建設に携わる日本人技術者、田嶋と中国共産党の。2人はさまざまな困難に直面しながらも核電完成という希望のため奔走する。現在の中国事情、そして原子力発電所の抱える問題点を題材にした、ジャーナリスティックかつエンターテイメント性に富んだ小説となっています。

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ベイジン (上)

ベイジン (上)

2008年8月8日の北京五輪開幕と同時に運転開始する、世界最大規模の原子力発電所「紅陽核電」。その建設に携わる日本人技術者、田嶋と中国共産党の。2人はさまざまな困難に直面しながらも核電完成という希望のため奔走する。現在の中国事情、そして原子力発電所の抱える問題点を題材にした、ジャーナリスティックかつエンターテイメント性に富んだ小説となっています。