だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1929回「乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測」

国際状況の変化により日本の株式市場のみならず、世界の株式市場が「乱高下」する現代。オリンピックを二年後に控えた日本の経済はどう変化していくのだろうか。
一部上場企業20社以上のアドバイザーをつとめ、上場企業3社の社外取締役・監査役を兼任する著者が、様々なデータに基づいた独自の理論を展開。経済状況の改善法や予測のノウハウが詰まった一冊!(提供・集英社)

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2020年の東京オリンピック、経済はその後どう変わっていくのか

みなさんこんにちは。ブックナビゲーターの南雲希美です。

今回ご紹介する本のテーマは、「これからの経済予測」。

タイトルにもあるように、「乱高下」そして「バブル」…波乱万丈な経済状況が待ち受けているのでしょうか。

本書では、そんな経済状況を、渡辺さん独自の視点で詳しく解説しています。海外の動きや、株価・金利の変動など、様々な要因を詳しいデータと照らし合わせながら、これからの日本経済について考えていく内容となっております。

それと共に、経済の大きな流れをくみながら、企業に対してはもちろん、個人の経済状況にも濃やかなアドバイスが随所に述べられており、投資する側、される側どちらの立場からも有益な情報が詰まった一冊です。

といったところで、今回はスタジオに著者の渡辺さんをお迎えして、より詳しくお話を伺っていきたいと思います。

ぜひ、本編をお聴きください。

◆著者プロフィール
渡辺林治さん。リンジーアドバイス株式会社 代表取締役。 慶應義塾大学経済学部卒。UCLAアンダーソン経営大学院およびエグゼクティブ・コーポレートガバナンス・プログラム修了。野村総合研究所とシュローダー投信投資顧問を経て、為替や株価指数、金利など国際金融を予測し、企業の業績改善に活用する手法を開発されました。2010年、リンジーアドバイス株式会社を設立。 国内外にクライアントを抱え、企業の長期的な維持発展と資産形成に繋がる経営財務戦略の支援、IRの助言、長期視点での投資顧問を行っています。

乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測

乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測

2026年までの経済を予測し、企業や個人の経済状況の改善を指南する一冊!