新刊ラジオ第1760回 「英語なんて これだけ聴けて これだけ言えれば 世界はどこでも旅できる/やってみたら 英語なんて これだけ聴けて これだけ言えれば 世界はどこでも旅できた」
学校の勉強だけでは身につかない英語が学べる、超シンプルな旅英会話手帳。「これだけ知っていればどんな場面でも困らない」という、カジュアルで口語的な基本フレーズを厳選した英語フレーズ集。続編の「やってみたら?」では、リアルなシミュレーションができる会話ダイアログを収録。これさえ読めば海外旅行で困らない!
読む新刊ラジオ 新刊ラジオの内容をテキストでダイジェストにしました
概要
こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。
今回紹介する2冊の本は、一言で言うと「旅先で使える英語ハンドブック」です。
一冊目「?旅できる」のほうでは、ロバート・ハリスさんが世界を放浪した経験から、自然で無駄のないシンプルな英語のフレーズが紹介されています。
ほとんどが1行で言える短いフレーズで、単語も中学校で習ったくらいの単語が多く誰にでも使えるのが特徴です。
そして二冊目「やってみたら?」のほうは、一冊目のコンセプトを実践したシミュレーションバージョン。
あまり英語が得意でない本書の編集者とハリスさんが、アメリカ、カナダへと旅行に行き、この編集者さんが一冊目の本のフレーズを駆使して、実際に会話したダイアログがまとめられています。
今回は、こちらの本から、実際にいくつか英語のフレーズを紹介してみたいのですが……僕は英語がそこまで得意ではないので、今回は特別講師をお呼びしました。
ここからはいつもの新刊ラジオではなく、?英会話番組?を楽しんでいただこうと思います。
というわけで、特別講師のロバート・ハリスさんをスタジオにお迎えしました!
ぜひ本編をお聴きください。
◆著者プロフィール ロバート・ハリスさんは、横浜生まれで高校時代から国内、海外をヒッチハイクで旅しており、上智大学卒業後、東南アジアを放浪。バリ島で1年を過ごしたのちオーストラリアに渡り、1988年まで16年間滞在。 シドニーで書店兼画廊「エグザイルス」を経営し、映画・TVなどの制作スタッフとしても活躍。帰国後の1992年からはJ‐WAVEのナビゲーターになり、以来、人気を博しています。現在は、NTV系の「UEFAチャンピオンズリーグハイライト」の英訳/英語ナレーターを務めるなどTV番組にも出演し、作家としても著作を出され、活躍の場を広げています。
英語なんて これだけ聴けて これだけ言えれば 世界はどこでも旅できる |
やってみたら 英語なんて これだけ聴けて これだけ言えれば 世界はどこでも旅できた |