だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1754回 「「超一流のおもてなし」は、スマホ一つでできる。──シェア№1タッチパネル式オーダーシステム開発者が描くこれからの感動接客」

シェアNo.1タッチパネル式オーダーシステムの開発者が描く、これからの接客術。日本人ならではの超一流の「おもてなし」は、スマホ一つで、すぐにできるようになります。就職ランキングで最下位の飲食業界。飲食業界が憧れの職業になり、そこで行われるサービスが日本を代表する極上のおもてなしになるためには、IT化を導入することが解決の鍵でした。

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概要

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

今日紹介する本は、飲食業界に携わっている人はもちろん、サービス業界の人にも必読です。

日本人はいつから「おもてなし」の気持ちを忘れてしまったのでしょう。

もともと日本は、日常的な美しさとして自然と「おもてなし」の姿を、生まれながらにして兼ね備えていたように思えます。

就職ランキングで、飲食業界は最下位だそうです。

その理由は、「キツい」「きたない」「危険」の3Kだからといいます。

さらにここ数年は、ブラックな会社も多いともいわれ、新卒者の足はどんどん遠のいているのが現実です。

2020年には東京にオリンピックがやってきます。

海外からの旅行者、ビジネスマンがこれまで以上に日本に訪れることと思います。

彼らは、必ず食事をします。

そこで彼らは、日本の「おもてなし」に直面します。

「日本のおもてなし」の評判を高めるのも、おとしめるのも、飲食業界、サービス業界の人たちなのです。

日本の飲食業界に優秀な人材が集まってくるためにはどうしたらいいのでしょう。

小林さんは、飲食業界が憧れの職業になり、そこで行われるサービスが日本を代表する極上のおもてなしになることを目指しているのです。

そのために、飲食業界に ITを普及させ、サービスを向上させる具体的な方法、スタッフのやる気の出し方、究極のおもてなしに至る道筋などを日夜考えていらっしゃいます。

さらに、時代を江戸までさかのぼり、当時の心配り、気配り、をスマホを通じて今に活かす方法も言及しています。

今回、スタジオに著者の小林さんをお呼びしてインタビューしましたので、詳しくはぜひ、本編を聴いてみてください。

◆著者プロフィール 著者の小林俊雄さんは、1954年生まれ。 明治大学卒業後、大手流通業のバイヤーとしてメーカーと共同開発した掃除機、 大型洗濯機、MMパソコン等を大ヒットさせ、その後、新規事業を担当し企画した『ローソンLoppiチケット』はチケット販売に革命を起こします。 2001年に情報通信メーカーの取締役を経て、アスカティースリー株式会社を設立。 ゼロから開発したタッチパネル式オーダーシステムが飲食店を中心に大ヒットに。

「超一流のおもてなし」は、スマホ一つでできる。──シェア№1タッチパネル式オーダーシステム開発者が描くこれからの感動接客

「超一流のおもてなし」は、スマホ一つでできる。──シェア№1タッチパネル式オーダーシステム開発者が描くこれからの感動接客

「超一流のおもてなし」は、スマホ一つでできる。──シェア№1タッチパネル式オーダーシステム開発者が描くこれからの感動接客

シェアNo.1タッチパネル式オーダーシステムの開発者が描く、これからの接客術。日本人ならではの超一流の「おもてなし」は、スマホ一つで、すぐにできるようになります。就職ランキングで最下位の飲食業界。飲食業界が憧れの職業になり、そこで行われるサービスが日本を代表する極上のおもてなしになるためには、IT化を導入することが解決の鍵でした。