「食べると太る」は間違っている！？従来型のダイエット法に異を唱えるアンチダイエットの第一人者が語る、心と体の仕組み。体調を整え、体型も整える正しい痩せ方とは何なのか？ダイエットが辛い、ダイエットで体調を崩した、という方はこの本を読んで、体をいじめるのを止めましょう！

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概要

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

『太らない人のヒミツ』。

タイトルだけで推測すると、また新たなダイエット法の本にも思えますよね？

ですが、実はこの本は……「アンチダイエット」の本なのです。

ちなみに「ダイエットをするな、痩せるな」という意味ではありません。

この本は、従来のダイエット法・ダイエット論は間違っていると指摘する本です。

著者の夏目さんは従来型のダイエット法に依存し、痩せたいと思いながらもリバウンドをしたり、拒食症になったりと辛いダイエットを経験してきた過去があります。

その結果、現代のダイエット科学は人間の体と心の本当の仕組みを正しく捉えていない、という事が分かったそうなのです。

それどころか夏目さんはこの本で、 世の中で常識としてまかり通っているダイエット法そのものが、「体を太りやすく・ヤセにくくするトレーニング法」になっている、とまで言います！

では、現代のダイエット法の何がどのように間違っているのか？

体と心の仕組みをどう捉えればいいのか？

太らない人のヒミツとは何なのか？

スタジオに夏目さんをお迎えしてインタビューさせていただきました。

ぜひ、本編をお聴きください。

◆著者プロフィール 夏目祭子さん。作家・カウンセラー・心身機能研究家。 1999年『ダイエット破り！』という自伝小説でデビューしました。 『ダイエット破り！』は、ダイエット依存症から脱却し、摂食障害を克服した夏目さんのノウハウが織り込まれた作品です。 他にも、これまでのダイエット観を覆す多くのアンチダイエット本を執筆されています。

太らない人のヒミツ: 腸で考え・脳で感じて・美力めざめる