だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1706回 「本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある」

30年間で1600冊の本の出版に関わってきた、出版プロデューサーが世に送り出す、初めて自著を出す人のための教科書的な一冊。「自分に本など書けない」という不安を解消し、あなたの中に眠る作家性を引き出し、出版に至るまでの具体的なノウハウを教えてくる他、出版業界の事情や著者の体験に基づく「いい本」の条件なども教えてくれます。

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概要

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

今回紹介する本はタイトル通り、「本を出したい人の教科書」。

少し補足をするならば「これから初めてビジネス書を書く人」と「既にビジネス書を出していて、もう一冊書きたい人」その両方に、実用的に役立つ一冊です。

本を書く準備、ネタの集め方、テーマ選びや文章の書き方、読者ターゲットの選定や作品の売り込み方など、ノウハウ的な知識の他に、 良い本とは何か? 売れる本とは何か? そもそも出版とは? 本とは? なんなのか? といった、吉田さんの体験に基づいた理念・理想も述べられています。

さらには、あなたの中に眠る作家性に気付かせてくれる内容。

著名な作家の持つ魅力や習慣など、出版業界における自己啓発的な記述もあり、ビジネス書のファンならば一度は夢見るであろう「自分も本を書いてみたい」という夢を本当に叶えてくれる、その手助けとなる一冊です。

今回は著者の吉田さんをスタジオにお招きしてインタビューさせていただきましたので、どうぞ本編をお聴きください。

◆著者プロフィール 吉田浩さん、1960年生まれ。通称「出版業界のジャイアン」。 童話作家であり、出版業界に30年間携わって1600冊に及ぶ本の出版に関わってきた出版プロデューサーです。

本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある

本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある

本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある

30年間で1600冊の本の出版に関わってきた、出版プロデューサーが世に送り出す、初めて自著を出す人のための教科書的な一冊。「自分に本など書けない」という不安を解消し、あなたの中に眠る作家性を引き出し、出版に至るまでの具体的なノウハウを教えてくる他、出版業界の事情や著者の体験に基づく「いい本」の条件なども教えてくれます。