新刊ラジオ第1694回 「凡人でもエリートに勝てる人生の戦い方。」
部員が足りず合同チームを組むような弱小ラグビー部を、わずか3年で花園に出場する強豪チームに変身させた、静岡聖光学院ラグビー部監督、星野明宏氏。元電通社員という異色の経歴を持つ教師が、本書で教えてくれるのは「凡人がエリートに勝つ方法」。自身も凡人であると語る著者が持つ、勝利へのノウハウとは!?
読む新刊ラジオ 新刊ラジオの内容をテキストでダイジェストにしました
概要
こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。
さて、今回ご紹介する本のタイトルは「凡人でもエリートに勝てる人生の戦い方」。
本書を書かれた星野さんは、いわく、自分は凡人なんだそうです。
電通の同期の中にはエリートが一杯で、自分は埋もれた存在だったとのこと。
なんでも、極度の人見知りで引っ込み思案だとか……。
しかし、そんな星野さんを変えたのが自ら発見した「自分をプロデュースする技術」。
「自分をプロデュースする技術」とは、自分の手で、ゼロから「理想の自分」を作り上げていくこと。
ポイントは2つ。
1)組織における自分の立ち位置(キャラクター)を明確にして特長をつくる。 2)能力やスキルではなく、凡人流の発想で勝負する。
これが、星野さんの人生、そして、静岡聖光学院ラグビー部の選手たちの人生を変えていく、武器なんだそうです!
それは一体どんなものなのか?
著者の星野さんをスタジオにお招きして伺いましたので、どうぞ本編をお聴きください。
◆著者プロフィール 星野明宏さんは、1973年生まれ 静岡聖光学院中・高等学校教頭、ラグビー部総監督。 大学卒業後、株式会社電通に入社。スポーツビジネスのプロデュース業に携わります。 2002年、電通を退職し筑波大学大学院で教職課程を取得し、2007年に静岡聖光学院中・高等学校の教員になり、ラグビー部の監督に就任。 部員が足りず合同チームを組むような弱小ラグビー部をわずか3年で静岡の強豪校に変身させ、2009年2010年と2年連続で花園出場を果たしました。
凡人でもエリートに勝てる人生の戦い方。 |