だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1615回 「幸せの種: あなたを守り高めてくれる「光の言葉」」

スピリチュアル・ブームを呼び、200万部を突破したベストセラー「生きがいの創造」シリーズの実践編。どうしても幸せになりたい人、必読です。毎日1ページだけ開いて自分自身に問いかけてみてください。たくさんの思い、情熱、言葉・・・様々なことに気づき、発見していくでしょう。続けることによって、気づいた時には自分自身がひとまわりもふたまわりも大きくなっていたことに驚くことでしょう。

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概要

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

今日紹介するのは、飯田先生の代表作でもある 「【完全版】生きがいの創造 スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ」という書籍の実践編です。

「【完全版】生きがいの創造 スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ」では、「死後の命」はまた生まれ変わり、死後、新しい人生修行のために生まれ変わりが行われる、といったことが書かれていました。

飯田先生の研究と、ご自身の体験を紹介していきながら人生のしくみを解明していくというもので、人はなぜこの世に生まれ、そして死んでいくのだろうか。

そして、その人生を選んだのが前世の自分であるということは、何を意味するのか、人生で生じる出来事に対して全てが、「意味あるもの」「価値あるもの」というもので、人生のしくみを明らかにすると、生き方を考えるきっかけになるといもので、スピリチュアルで興味深い内容の本でした。

今回発売された、『幸せの種 あなたを守り高めてくれる「光の言葉」』は、 社会奉仕施設「光の学校」で、飯田先生のもとに来られる悩みをもった方たちの声を聞いておられるうちに、「結局のところ、自分を変えるのは自分自身しかいないのであり、カウンセラーである私にできるのは、皆さまの心に、幸せの種を蒔いて差し上げることだけなのだ」ということに気づかれ、その手助けができる本を……と書かれたものなのです。

本の中には55個の「幸せの種」が書かれています。

1日にひとつだけページを選びます。それがその日の運命のページなのだそうです。

そして、開いたページに書いてある言葉について色々と自由に思いを巡らせます。

その日に巡らせた思いをその言葉のページに書き残しておきます。

初めて開くページは1日にひとつ。

でも過去に開いたり書き込んだりしたページは、いつでも何度でも開きなおしていいのです。

そうすることによって、過去の自分の歩みを再確認したり、新たな気づきを書き込んだりしていくうちに、どんどん心が成長して豊かな自分になっていくのだそうです。

今回、飯島先生がインタビューに応じてくださったので、音声版もぜひ聴いてみて下さい。

◆著者プロフィール 飯田史彦さんは、1962年広島県生まれ。 経営心理学者、カウンセラー、音楽療法家。 1990年から19年間、福島大学経済経営学類の助教授、教授を務め、東北大学大学院、筑波大学大学院などでも開講されてきました。 2009年3月末で教授職を辞し、「誰のいかなる悩みに対しても、飯田自身が長時間をかけて無償でカウンセリングを行う」という、社会奉仕施設「光の学校」を設立。 また、「飯田史彦メンタルヘルス・マネジメント研究所」も開設し、一般企業や医療、 福祉、教育機関などの依頼で経営コンサルティングを行っています。 著書に、総計200万部を超えるベストセラーとなった「生きがい論」シリーズをはじめ、数々の学術論文、論説などを発表なさっています。

幸せの種: あなたを守り高めてくれる「光の言葉」

幸せの種: あなたを守り高めてくれる「光の言葉」

幸せの種: あなたを守り高めてくれる「光の言葉」

スピリチュアル・ブームを呼び、200万部を突破したベストセラー「生きがいの創造」シリーズの実践編。どうしても幸せになりたい人、必読です。毎日1ページだけ開いて自分自身に問いかけてみてください。たくさんの思い、情熱、言葉・・・様々なことに気づき、発見していくでしょう。続けることによって、気づいた時には自分自身がひとまわりもふたまわりも大きくなっていたことに驚くことでしょう。