SNS時代は「共感」が決め手 マーケティングに必須の「SIPS」とは
近年、SNSの普及で莫大な広告費をかけなくても、インスタグラムやツイッターの投稿がきっかけで爆発的にモノが売れることがある。
「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」とマーケティングについて述べているのは、経営学者のピーター・ドラッカーである。顧客のほうから「買いたいです」「売ってください」と言ってもらえる状態を創る「全ての活動」がマーケティングなのだ。商品やサービスが売れずに困っているが、広告にお金がかけられないならば、お金をかけずにできることもあるということを学ばなければならない。