85kgのぐーたら主婦がダイエットを決意 「ポテチに練乳をかけて食べる生活」を変えたら…
ダイエット、考えただけでも面倒ですよね。
だからこそさまざまなダイエット法がブームになっては消え、ブームになっては消え、を繰り返しているのかもしれません。
できる限り我慢せず、でもダイエットをしたい。それには食事に一工夫加えることが必要です。
『45歳、ぐーたら主婦の私が「デブあるある」をやめたら半年で20kgやせました!』(講談社刊)著者である桃田ぶーこさんは、自身の書籍タイトルの通りわずか半年で20kgものダイエットに成功しました。
なぜ、ぶーこさんはここまでのダイエットに成功することができたのでしょうか。
子どもの頃からぽっちゃり体型だったというぶーこさん。結婚・出産を経てさらに体重が増え、45歳でついに85㎏に。すると、動悸のような今までに感じたことのない不調が現れたそうです。
体からのSOSに「このままでは死ぬ」と本気で思いダイエットを決意。
「ポテチに練乳をかけて食べる」などの食生活から一変、健康的な食事へと舵を切りました。
運動が嫌いだったぶーこさんが実践したのは「ゆる糖質制限ダイエット」。
気を付けたのは以下の5点です。
1、糖質の少ない食材を選ぶ
2、カロリーは気にせずしっかり食べる
3、食べる順番を守る(もずく酢から食べる)
4、調味料と油を変える
5、甘い間食を少しずつ減らしていく
ぶーこさんはダイエット前、ケチャップと“ドロドロのソース”が大好きだったそうです。
しかし、調味料の中には意外なほどの隠れ糖質が。毎日使っていると“チリツモ”で太る原因になってしまいます。
そこで、調味料を以下のように変更しました。
1、カロリーハーフのマヨネーズ→普通のマヨネーズ
2、マーガリン→バター
3、サラダ油→オリーブオイル
4、醤油・砂糖・ソース・みりん・ケチャップ→低糖質のめんつゆ・スパイス
マヨネーズは意外にもカロリーハーフの方が普通のものより糖質が高いといいます。
他にも朝と夜の主食を抜いたり、白米にもち麦を混ぜるなど様々な工夫を凝らし、リバウンドすることなく痩せることができたぶーこさん。
ダイエットしたいけれど食べる事は我慢したくない、そんなダイエッターたちにとっては一筋の光が差し込むかもしれない一冊です。
(新刊JP編集部)