若者はなぜさっさと辞める? 「やってらんねー」を生む世代間ギャップ2.0
平成最後の新卒社員が入社してはや2ヶ月。そろそろ職場にも慣れ、配属先が決まったりする頃でしょう。
この時期、マネジメント側にとって怖いのが早期離職。3年で3割辞めると長らく言われ続けていますが、実は1年以内に辞める若者も少なくありません。厚労省の統計によれば、500人規模の企業では1割程度、30人規模の企業になると2割もの新卒社員が離職しています。
かつてとは環境が違うとはいえ、まだ仕事も覚えきらない1年目に辞めるなんて、オトナ世代からすると違和感があるもの。なぜ、こんなにあっさりと辞めてしまうのでしょうか?