だれかに話したくなる本の話

入試に語学・資格試験…テストの成績がもっとも良くなる復習のタイミングとは?

『進化する勉強法:漢字学習から算数、英語、プログラミングまで』(竹内龍人著、誠文堂新光社刊)

現行の大学入試センター試験が来年度で終了。小学校の授業では英語に加えてプログラミング教育が取り入れられるなど、日本の「学び」や「教育」は大きな過渡期にある。我が子にどんな学習を、どのようにさせるのがいいのかわからないというのは今の親の共通の悩みだろう。

一方で、人間の脳の仕組みは変わらない。学習内容や入試制度が変わっても物事を習得する仕組みは不変のものだ。その意味では、入試その他のテストで高得点を取れるよう、学ぶべきことを効率的に身に着けるための方法論を知っておくことは、教育改革への一つの備えだろう。

では一体どのような学び方が効果的なのだろうか?

進化する勉強法: 漢字学習から算数、英語、プログラミングまで

進化する勉強法: 漢字学習から算数、英語、プログラミングまで

【メンタリストDaiGoさん絶賛の勉強法】「心理学が裏付ける科学的勉強法のすべてがある」(DaiGoさん)

科学的手法を用いた「実験心理学」の知見にもとづく、子どもの心や脳にとってベストな学び方のコツを紹介します。

「頭のいい子に育ってほしい」と願う子育て世代に向けて、
自身も2人の子どもをもち、大学で数多くの学生を指導している心理学者・竹内龍人先生が最良の方法を選りすぐりました。

2020年から始まる教育改革にも対応し、英語やプログラミング学習など最新の話題にもふれつつ、「学業や社会的に成功するカギは?」「本当に身につく勉強法は?」「やる気を高めるには?」「興味を持たせる工夫は?」など、すぐに実践できて効果を上げることができる勉強法やアイデアを紹介します。