だれかに話したくなる本の話

昭和の名物アナウンサーが振り返る「月面着陸」

『昭和からの遺言』(幻冬舎刊)

1981年から1988年までテレビ番組「クイズ面白ゼミナール」の司会、そして1983年から1985年までは「NHK紅白歌合戦」の白組司会など、多くの人気番組を担当し、昭和史に残るアポロ11号月面着陸の実況も担当したNHKの元名物アナウンサー・鈴木健二氏。

90歳になる鈴木氏が昭和をつづったエッセイが『昭和からの遺言』(鈴木健二著、幻冬舎刊)だ。
本書では、戦争、幼少、青年時代、アナウンサー時代のエピソードを披露する。

昭和からの遺言

昭和からの遺言

感動なしに人生はありえない。