だれかに話したくなる本の話

ドキドキ、ワクワク、していますか?

提供: 新刊JP編集部

「どれだけ幸福感を得られるか、で良い人生かどうかは決まるんだ」
と、カフェ・ベローチェで友人が力説しているのを聞きながら、**「確かにそうだな。ワクワクは大事だよな。じゃあ、自分はどうかな?」**と考えていました。

普段の生活の中で、ドキドキしたり、ワクワクすることはあったかな?と、いろいろ思い返してみると、些細なことながらありました。

僕、T・Nは、先週の木曜日にドキドキしていました。野球ファンならば、皆ドキドキした1日を過ごしたのではないでしょうか。
そう、プロ野球のドラフト会議です

今年は、大阪桐蔭の根尾昴選手、藤原恭大選手、報徳学園の小園海斗選手の3人に11球団の1位指名が重なり、なかなかエキサイティングなクジ引きで、ドキドキしました。
ヤクルトファンとしては、根尾くんが中日にいってしまうのが悲しいですが、すっかり根尾くんファンなのでこれからも応援します。

もうひとつ。ワクワク体験もありました。
僕は「無調整の豆乳を心から美味しく飲めること」を最近の目標に生きています
ところが、これがなかなか難しい。個人の感想でありますが、無調整豆乳は味がない。つまり、美味しくないのです。でも、美味しく飲みたいのです。

そこで、豆乳初心者の僕は、豆乳先輩からアドバイスを頂き、味付きの豆乳から始めました。「キッコーマンの紅茶味、シナモン味、ココナッツ味が美味しいぞ!」と、キッコーマンの豆乳シリーズに妙に詳しくなったりしながら、ステップアップとして調整豆乳の世界へ。

いろいろ飲み比べた結果、「marusanのタニタカフェ監修オーガニック調整豆乳」がキングオブ調整豆乳に輝きました。僕の豆乳ランキングの中で、今も1位に君臨しています。 ということは、marusanのタニタカフェ監修の無調整豆乳ならば、イケるはず。

ここで、ワクワク体験に戻ります。
成城石井でタニタの無調整豆乳を買い、家まで待ちきれずに店を出てすぐ豆乳を袋から取り出しました。
そして、**「無調整豆乳を美味しく頂けるかもしれない!新しい世界が今ここに開けるのだ!」**と、ストローをビニールから出し、パッケージに刺して、口元へ。

2018年、最もワクワクした瞬間でした

結果としては、味がしなくてダメでした。やっぱり自分には早かったようで、まだまだ精進が必要です。
「まだまだだな」なんて感慨にふけりながら、保険で買っておいたアーモンド効果を飲みました。アーモンド効果は、甘くて美味しいのです。

というわけで、平凡な日常の中にも転がっているワクワクする瞬間は見逃さずに、大切にしていきたいものです。

できるだけ避けたいものですが、時には悲しいことや嫌なこともあります。けれど、負の出来事があってこそ、感じることができるドキドキとワクワク感。何事もバランスが大事なのだなあと思います。

皆さんは、ドキドキ、ワクワクしていますか?

(T・N)

【新刊JP編集部日記はこちらから】

新刊JP編集部

この記事のライター

現在調査中…

T・N

ライター。寡黙だが味わい深い文章を書く。SNSはやっていない。

このライターの他の記事