SNSで人気沸騰!ダイエッター必見の炭水化物0のピザとは
Twitterで“10万いいね”を記録した最強のバズレシピ「目玉焼きピザ」。炭水化物ゼロでピザが楽しめるこのアイデアは大きな話題となりました。
『美味しいにきまってる』(セブン&アイ出版)は、このメニューの考案者・おりえさん初のレシピ本。Twitterで特に反響の高かったレシピ、恋人受け抜群のレシピ、酒好きの著者ならではのおつまみレシピなど全81品を紹介しています。
■なすの市松模様
なすがお野菜でいちばん好き。こればっかりは皆、目がないので食卓に出た日は早い者勝ちです。ホカホカのごはんにカリカリに焼いた目玉焼きをのせて、この揚げなすをタレごと染み込ませて食べる。幸せです。
■しっとりよだれ鶏
炊飯器はズボラ飯の強い味方。タレに漬けて保温するだけでやわらく、味も染み込んで優秀。残ったタレにゆで卵を漬け込めば中華風味玉になります。
■ピーマンのミイラ巻き
噛むとはじける温かいトマトのゼリーと肉汁が口の中で合わさるのが好き。チーズがあふれても豚肉にからめてカリカリに焼けば、それもまたごちそう。
■椎茸のとろ卵焼き
外はホクホク、中はトロトロ。椎茸の上で卵黄が二度美味しい。ホイルにのっけて焼くだけなので、夜中に1、2 個頬張りたくなる罪なやつです。
■枝豆ガーリックペッパー
自宅は予約不要、コスパ抜群の毎日酒場。枝豆は冷凍で買うことも多いので、食べずに余った分は、翌日のちょっとしたおつまみになることが多いのです。
おりえさんのレシピの特徴はとにかく手軽で、絶対に美味しく作れること。
たとえば、Twitterでもっとも大きな反響があった「目玉焼きピザ」もこんなにシンプルです。
1.ベーコンとトマトをバターで両面焼いて弱火にする。
2.真ん中に卵1個を落として目玉焼きに。
3.塩、こしょう、醤油を入れた溶き卵をドーナツ状にまわしかけ、チーズを散らす。溶き卵が固まったら完成。
ちなみに「そのまま炊き立ての白米にのっけてちょっとの醤油と粗挽き黒こしょうを回しかけるとマッチポンプな飯が出来る」そうです。
本を開くだけでワクワクするようなレシピが満載の1冊。
手早く美味しいものを作りたい人、1人晩酌を楽しみたい人はもちろん、友人や恋人への簡単なおもてなし料理にも役立ってくれるはずです。
(新刊JP編集部)