10年連続黒字の会社が実践する、「ハッピー」が循環する企業の作り方
「働き方改革」が叫ばれる昨今、経営改革を進めている企業は多い。
その一方で、現場がその改革に対して追いついていないという声も聞かれる。「業務量は減っていないのに、残業をするなと言われている」という話はその最たるものだろう。
形式的な改革をする前に、経営者が考えるべきことは、「社員の幸福」ではないだろうか。仕事へのモチベーションを高め、成果を出してもらう。そのために「働き方改革」が必要になってくる。
実際に社員の幸福度を上げる取り組みを行い、2016年度日本経営品質賞を受賞するなど、成果を出した会社がある。
それが、 通信業界に特化したコンサルティング事業を展開する株式会社ピアズだ。
一体、どんな取り組みを実施したのだろうか。