「読書に合う音楽」とは一体なんだろうか? ハッとしたある読書家の話

あなたは読書をしているときに、意図的に音楽を背景にかけているだろうか? もしくは、音楽が流れている空間の中で、読書を楽しむことはできるだろうか?
私の場合、自分の部屋などで本を読む時は音楽をかけないようにしている。
ただ、窓を開けていると聞こえてくるピアノの音だったり、外の通りを歩く人たちの話し声だったり、車のエンジン音だったりといった環境音はまったく気にならない。
また、ヴォーカルがない音楽であったり、洋楽であったりならば読書に集中できることもある。いわゆる「作業用BGM」というやつである。
あえて部屋で読書をするときに音楽をかけるなら、ヴォーカルレスでなおかつミニマムな曲がベストだ。
しかし、これはあくまで私個人の話である。