他人を優先してばかりで心が疲れた人に染み込む「昭和の賢人」の言葉
生活していると、どうしても自分より他人を優先してしまうことがある。子育てをしていれば、自分が食べたかったものを子どもも欲しがったら与えてしまうことはあるだろうし、仕事をしていれば自分の意見よりも目上の人の意見を通さざるを得ないこともある。やりたかったことを、家庭状況や経済的な環境を理由に諦めてしまうこともある。
「自分を大切に」とはよく言われるが、考えてみると自分を大切にするのは結構難しい。しかし、他人を優先しすぎると、人はだんだんと消耗していくし、自分を好きでいられなくなっていく。