だれかに話したくなる本の話

相手の心に入り込むための「傾聴力」の使い方

相手の心に入り込むための「傾聴力」の使い方(*画像はイメージです)

相手の心を読むことのメリットは大きい。
思い通りに相手の信用を得たり、好かれたり、聞きたい情報を聞き出したり、隠し事を打ち明けさせたりすることができたら、それは仕事でも恋愛などのプライベートの人間関係でも大きな武器になるに違いない。

そして、それには「巧みな話術」や「相手の関心を惹きつけるカリスマ性」は必要ないのだ。必要なのはちょっとした知識とコツである。

悪魔の傾聴 会話も人間関係も思いのままに操る

悪魔の傾聴 会話も人間関係も思いのままに操る

この本は「相手の本音をどんどん引き出す方法」を書いた本です。
人間関係に変化が起こる危険なスキルなので、筆者は、すでに良好な人間関係がある友人知人を相手に、悪魔の傾聴を使うことは封印しています。
しかし、そうした副作用を踏まえても、相手の本音を知れることはメリットが大きいのです。