だれかに話したくなる本の話

Googleの研究で明らかになった「生産性が高いチーム」の条件

『心理的安全性がつくりだす組織の未来: アメリカ発の心理的安全性を日本流に転換せよ』(仁科雅朋著、産業能率大学出版部刊)

人材が流出せずに定着する組織づくり。
パフォーマンスが上がるチームづくり。

こんな文脈から「心理的安全性」に注目が集まって久しい。
心理的安全性が高い職場とは、「みんなが気兼ねなく意見が言えて、自分らしくいることができる職場」である。これは「働きやすさ」や「働き甲斐」に直結する。

では、心理的安全性が低い組織・職場では何が起きるのか?

心理的安全性がつくりだす組織の未来: アメリカ発の心理的安全性を日本流に転換せよ

心理的安全性がつくりだす組織の未来: アメリカ発の心理的安全性を日本流に転換せよ

Googleが認めた!
「生産性が高いチームは心理的安全性が高い」
Googleが「生産性が高いチームは心理的安全性が高い」という研究結果2016年に発表して以降さらに注目を集めるようになりました。本書は、この心理的安全性について、具体的な手法を示した実践的な手法と事例を数多く提示し、もやもやした現状から脱却するための実践的な方法の提示と現場の事例を解説した内容となります。