目標を達成するために「朝時間」を大事にするべき理由とは
働き方改革によって時間外労働の上限規制が適用され、さらにコロナ禍でリモートワークを取り入れる企業も増え、「残業してでもいいモノ」から「残業しないでいいモノ」の時代に変わりつつある。その結果、長時間働いても評価される時代から、成果のみが評価される時代に移り変わってきている。
そんなこれからの時代において、ビジネスパーソンが生き残っていくには2つの要素が必要だ。一つは仕事のスピードを上げること。もう一つは、心が満たされていること。つまり、心のあり方であるマインドセットが重要となる。
そう述べるのは、『人生をマネジメントする 1日を27時間にする思考法』(ぱる出版刊)の著者である石川和男氏だ。