だれかに話したくなる本の話

「お花見」に「絵馬」変わりゆく日本の習慣

「お花見」に「絵馬」変わりゆく日本の習慣(*画像はイメージです)

春はお花見、土用の丑の日はうなぎを食べて、十五夜には月見をして…というように、日本古来の風習は季節を感じさせてくれたり、ちょっとした楽しみや刺激を毎日の暮らしに与えてくれるもの。

ただ、こうした伝統的なしきたりや習慣も昔からそのまま残っているわけではなく、常に変遷し、形を変え、形式だけが浸透しているものや忘れられてしまうものも中にはある。

日本の絶滅危惧知識: 百年先まで保護していきたい

日本の絶滅危惧知識: 百年先まで保護していきたい

日本のしきたりって、知ってるようで知らないコトばかり。本書では、昔の人には身近だった日本古来の風習に焦点を当て、「絶滅危惧知識」としてトリビア的なネタを絡めつつゆるっと解説しています。なんだかくすっと笑える挿し絵も必見!幅広い世代に愛される天才棋士「ひふみん」こと加藤一二三先生も大絶賛です。