できそうでできない「自分の考えを伝える力」を子どもに身につけさせるには?
これからの時代、子どもも自分の意思や考えを「伝える力」を身につけられるようにしようと、文部科学省が2020年度からの新しい学習指導要領で、学ぶべきものとして「表現力」を取り入れた。
新しい時代を生きる子どもたちに必要な力として、
「学んだことを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性など」.
「実際の社会や生活で生きて働く知識及び技能」.
「未知の状況にも対応できる思考力、判断力、表現力など」.
の3つを挙げ、これらを教育方針の柱として定めたのだ。