だれかに話したくなる本の話

他人の言葉に振り回され続ける人が身に着けるべき「スルーする技術」

他人の言葉に振り回され続ける人が身に着けるべき「スルーする技術」(*画像はイメージです)

「人の話は聞かなければならない」
「人の言葉は重要だ」
「耳の痛い意見こそ受け入れて」

こんなことをよく言われるから、ついつい他人の話を聞きすぎて、その言葉に振り回されてしまうことがある。自分にわざわざ言葉をかけてくれるのだから、とつい真に受けてしまう気持ちもわかるのだが、他人の言葉は所詮他人の言葉。どこまで耳を傾けるべきかは、その人次第だ。あまり話を聞きすぎて「スルー」できないのも困りもの。

プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術

プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術

この本は、愛着障害やトラウマなどの専門ケアに従事している心理カウンセラーが、「言葉にはたいした価値がない。だからそんな言葉はスルーしていい」というメッセージのもと、言葉についてさまざまな角度から考察し、他人の言葉をスルーする技術を伝授します。